認証・認可サービスを提供するSBIデジトラスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:市村元信、以下「当社」)は、株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「SBI証券」)に対し、次世代認証規格である「パスキー認証(FIDO2)」ソリューションを、2025年10月25日に導入完了したことをお知らせいたします。
パスキー認証の導入は、フィッシング詐欺や中間者攻撃、リプレイ攻撃、クレデンシャルスタッフィングに有効で、お客様の資産を安全かつ確実に保護するためのセキュリティを、抜本的に強化する施策になります。当社がこれまで金融機関向けに培ってきた豊富な実績とノウハウを活かし、証券業界最大手であるSBI証券のシステムへ、短納期かつ高品質な認証基盤の構築を実現しました。
SBI証券のWEBログイン画面
◆導入の背景
近年、インターネット取引において、フィッシングサイトへ誘導してIDやパスワードを窃取し、不正アクセスや不正取引を行うフィッシング詐欺が急増しており、その手口も巧妙化しています。従来のパスワードに依存した認証方式では、こうした脅威への対策が困難になっており、より強固で利用者の利便性も高い、新たな認証手段の導入が喫緊の課題となっていました。
◆導入ソリューションの概要とメリット
このような背景のもと、証券業界最大手であるSBI証券は、お客様のセキュリティと利便性の向上のため、当社の「パスキー認証」ソリューションの導入を決定しました。
パスキー認証は、FIDO®アライアンスとW3Cによって標準化された、パスワードに代わる新しい認証技術です。利用者は、スマートフォンやPCに搭載された生体認証(指紋・顔など)や、PINコード、セキュリティキー等を用いて認証を行います。
<主なメリット>
◆短納期・高品質なソリューション提供の実現
当社はこれまで、地方銀行様向けにFIDO(FIDO-UAF)、eKYC(オンライン本人確認)を連携させた「身元確認済みID+当人認証」ソリューションや、法人インターネットバンキング(IB)向けパスキー認証ソリューションなど、高いセキュリティレベルが求められる金融分野において、多数の導入実績を積み重ねてまいりました。
これらの実績を通じて培った高度な技術力と、金融機関特有の要件に対応するプロジェクト推進ノウハウを結集することで、証券業界最大手であるSBI証券の厳格な要件に対し、短納期での高品質なシステム導入を実現いたしました。当社は、パスキー認証の導入において、単にプロダクトを提供するだけでなく、お客様の迅速なサービスインと高い品質要求に応えるための包括的な支援体制を確立しています。今回のSBI証券への導入は、以下の強みによって支えられました。
<当社の特長>
■ 今後の展望
当社は、「認証・認可」のプロフェッショナル集団として、デジタル社会における「信頼」の基盤を構築することを目指しています。今回のSBI証券への導入実績を活かし、セキュリティ対策が急務とされる証券業界をはじめ、あらゆる業界のお客様に対し、パスキー認証をはじめとする最先端の認証ソリューションを迅速に提供し、安全・安心なデジタル社会の実現に貢献してまいります。
以上
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本プレスリリースに関するお問い合わせ先:
SBIデジトラスト株式会社 info@sbidigitrust.com