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国家レベルのデジタル署名基盤の実現とスリランカのペーパーレス化を加速

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eMudhraとLankaPayは、スリランカで国家レベルのデジタル署名基盤の整備に向けた戦略的提携を結んだ。金融機関や公共機関で法的効力を持つデジタル署名の活用を拡大し、契約や承認、各種文書のデジタル化を進めることで、同国のペーパーレス化とデジタル経済の発展を後押しする。

デジタル署名基盤の整備で安全な取引環境を構築

今回の提携により、これまで主に決済領域で整備されてきたデジタルインフラを、契約や承認手続き、各種文書管理などへと拡大する。金融や公共分野における信頼性の高いデジタル署名の利用拡大を図る方針だ。

eMudhraは、公開鍵基盤(PKI)やデジタル署名、デジタルトラストサービスに関する技術を提供する。一方、LankaPayは国内の金融ネットワークを通じて導入を支援し、金融機関や政府機関を含む幅広い分野で、安全で相互運用可能かつ規制に適合したデジタル取引の実現を目指す。

デジタル経済を推進、将来のサービス拡張も視野

スリランカではデジタル経済の推進が進んでおり、法的効力を持つデジタル署名の整備は、銀行業務や行政サービス、企業活動の効率化に寄与すると期待されている。

eMudhraの共同創業者カウシック・スリニヴァサン氏は、「デジタル決済が第一段階であり、次はデジタルトラストである。今回の提携は、法的に認められたペーパーレスなデジタル社会の実現を後押しする」と述べた。

今後は手続きの迅速化に加え、コンプライアンス強化やデジタルID、安全な文書交換、越境取引なども視野に入れ、南アジアにおける戦略的展開と新たなデジタルサービスの基盤構築を目指すとしている。


参考リンク
eMudhraのプレスリリース(EIN Presswire)
https://www.einpresswire.com/